当ホームページをご覧くださり、ありがとうございます。教育サービスの企画・開発を営んでいる高須賀 守（たかすが まもる）と申します。これまで私は「この状況をふり返ったとき、後悔しない選択はなに？」と、くり返し自問しながら人生を歩んできました。

仕事において私に最も大きな影響を与えたものはQCです。QCとは、今なおトヨタ自動車や日本IBMなどの優良企業が導入しているといわれている仕事の質を高める学問です。

私は社会人になってすぐにQCに出会い、独学をつづけてきました。独学を始めて気づいたことは、私との相性（論理立てて物事を考えること）がとても良かったことです。そして、いつの日か「QCを極めたい！」と思うようになり現在に至ります。

・勉強と実務

私の得意なスキルはQC以外に、Word・Excelがあります。不器用な私は初就職の会社で足手まといにならないために「なにをすべきか」を考えて、入社前にパソコン資格を勉強したことがきっかけです。

しかし、パソコン資格で得た知識は仕事の現場であまり役立ちませんでした。ここで私は資格を取るだけでは役立たないことを学び「知識は人に役立ってこそ価値を生む」という教訓を得ました。

・QCとの出会い

QCは世間では製造業で導入されるものと広く知られていますが、サービス業にも活用できるオールマイティな学問です。実際にQCを使った仕事の成果がサービス業からもたくさん報告されています。

私の場合、初就職で配属された部署が品質管理課（英語でQuality Control group）だったので、社会人になってすぐにQCに出会いました。その後、転職した会社では他の職種に従事することになりましたが、中小企業だったので人事総務を中心に色んな場面でQCを10年ほど活用しました。

・実務で学んだこと

実務の現場では「QCの知識を使って失敗するたびに学び直し、また実務で使う」をくり返しました。このとき私は、資格試験で得たパソコンの知識があまり役立たなかったことを思い出していました。

得た知識を実際に役立たせるためには、知識を実務向けに修正しなければなりません。このようにして私はQCの知識を上書きしつづけました。この地道な活動により、いくつもの困難（人間関係など）を乗り越えて、QCの基本になる「整理・整頓・清掃」を職場（従業員数300名規模の製造業・本社）に定着させることができました。

・幸運を社会に還元したい

私がQCに最短距離で出会えたことは仕事における最大の幸運だったと感じています。今では「むずかしいことを分かりやすく伝える仕事」を通じて、QCを後世に残す担い手になりたいと考えています。

私は不器用な人間です。20代、30代、40代と自分が納得するまで1つのことを学びつづけてきた事実がその証拠です。だから私は、不器用な人を見ると応援したくなります。いくつもの困難を乗り越えるために苦労していた過去の自分を見ているようで放っておけなくなります。「若いうちの苦労は、買ってでもしなさい」昔の人は本当に良い言葉を残してくれたと思います。

会社から学ばされた人からは否定的な声を上がりやすいQCですが、自主的に学んだ私はそれらが誤解であることを知っています。

QCとは、仕事の質を高めるとてもシンプルな考え方です。知識は人に役立ってこそ価値を生みます。
ぜひ、あなたがすでにお持ちの能力を今以上に発揮させるサービスを体験してください。

・その他

子どもの頃から小動物や植物が好きだったので大学では農業を学びました。写真にも興味があり、自然の風景などを撮ることが多いです。身体を動かすことが好きで、学生のときから20代までに少年野球・卓球・ソフトテニス・ジョギングなどを経験しました。今は山登りや釣りに年1回くらい行く運動にしています。

未解決の問題やインターネット検索で見つからないナゾやギモンを解明することに興味があって、私なりの答えをブログやSNSで発信しています。

会社概要

屋号	Comfodex（コンフォデックス）
代表	髙須賀 守
所在地	大阪府大阪市東成区大今里南
事業内容	教育商材の企画・開発、 原稿執筆・著述、 経営コンサルティング
登録商標	noText（登録番号：第6606361号）

▶ 公的機関による認証および採択等

・令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金＜低感染リスク型ビジネス枠＞
→ ザ・伝えるコツ ワークショップ付きWEBセミナー事業

・令和4年度 経営革新計画承認企業
→ 新事業活動の類型：新商品の開発又は生産、役務の新たな提供の方式の導入