只今、執筆中!٩(o-o)/ 第9話『本質』

現状のQC本のモレについて説明する前に、QCの中身について触れておきます。たとえば3Sというものがあります。3Sとは「整理・整頓・清掃」のことです。あなたもその意味を何となく知っているのではないでしょうか。

同時に「あぁ、職場にもいるよ。小言が好きな人事部や総務部が……」や「整理・整頓・清掃なんかしたところで売上は上がらないよ。」などの感想をお持ちの方もおられるかもしれません。

また、これらのことを書籍を購入して学ぶほどのことではないとお思いかもしれませんが、私が考える「仕事の本質」は次の通りです。

「当たり前のことをきちんと行うこと」です。

このような基本的なことから最先端のITを駆使する専門家にも必要となる知識がQCには詰め込まれています。これぞ「仕事の質を高める学問」に相応しい内容です。

では、ここからQC本のモレについて説明します。それは前に触れたデミング博士も主張する心理学です。身近なところでは、恋愛テクニックやマーケティングなどでよく使われている心理学ですが、これらは本質から遠いところにあると私は考えています。

心理学の本質は、ヒトです。ヒトの心の理(ことわり)を研究する学問です。少なくとも、人を騙すなどのための小手先のテクニック集ではありません。私は「ヒトの心の理(ことわり)を研究する学問」と「人生で大半の時間を費やす仕事」を融合させることは、大きな価値がある! と考えています。

また、21世紀に入って心理学の主要な研究テーマが「私たち人間が人生を豊かにするための方法」に移行していることも注目すべき点です。

では、あなたが今、考えているであろう疑問にズバリ、お答えしましょう!

「あなたのようなQCの実務経験さえ乏しい凡人に、何ができるんだ!」ではないでしょうか。

そこは大目に見て欲しいということが1点。

さらに付け加えると、私は幸運にも「実務経験ナシ」という最大の弱点を乗り越えられる方法を見つけたのです!

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